ついにここまで…
昨日、仕事用のiPhoneの日記を書き終えた後、追加で契約したデータSimの運用方法とかいろいろ考えていたわけです。
そこで、私の脳みそはまた危険な発想をしてしまいました。
仕事用の端末っていえばBlackBerryはどうなんだろうか…と
後は、いつも通りの流れです。まずは調査です。
BlackBerry
BlackBerryの状況
最近はBlackBerryってBlackBerry OSとしてのスマホ出してないんですね。全く知りませんでした。喫煙者時代、会社の近くの喫煙所でタバコを吸っているときBlackBerryを使っている人がいたんですが、物理キーがすごいうらやましくてカッコいいなぁ、なんて思っていました。
逆になんで今までBlackBerry買わなかったんだろうなんて考えたぐらいです。
最近でもBlackBerryの名の付くスマホが発売されてはいますが、全部androidです。物理キーは悪くはないんですが、もうさすがに、androidの物理キーは使用感の予想が付きます。どうせならBlackBerry OSを使ってみたいと思いました。
BlackBerry OS
よくよく考えてみれば Windows Mobile 6.1から始まり、iOS、android、Windows 10 Mobileと使ってきました。残るのはBlackBerry OSなわけです。まぁ、Ubuntu、Firefox OS、Tizenなど泡沫OSは気にしないでください(笑)
BlackBerry OSの入ったBlackBerry端末で面白そうなのはBlackBerry Passportですね。横幅が若干太いのが気になりますが、横幅が狭いと物理キーが打ちにくそうということでBlackBerry ClassicではなくBlackBerry Passportのほうがいいですね。形も私好みでエッジが効いています。
そんなわけで、昨日、BlackBerry PassportをAmazonで購入しました。それが今日届いて、ある程度の設定が終わったわけです。
デザイン
表面
裏面。これほどエッジの効いたデザインは他では見かけませんね。本当に私好みです。なんで、今まで買わなかったんでしょうね(笑)
裏のゴムみたいな質感のおかげで滑り止めになっています。裏側はラウンド形状になっていて握りやすいです。
スペック
物理キーいいですね。私、ずっとスマホ使っていますが、フリック入力ってできないんですよね、QWERTYキーボードばかりずっと使ってきているので物理キーは一番いいんですよね。
OS自体がもう進化が止まってしまっているので、当然、オフィシャルでの使用方法ではもうすでに限界が来ていて、LINEもサポート終了で使えません。先日久しぶりにT-01Aを起動した時みたいな感覚です。
T-01A、過去愛したガジェット達企画で数年ぶりに起動。ネットにはつながるも、サービスが完全に沈黙しており、ネットすらまともに見れない。
それでは全く使えないスマホなのかと言えば、そうでもないんですね。
BlackBerryの使い方
ホーム画面の左のページにあるBlackBerry Hubこれが便利で、受信したメールやメッセージを一括で表示できます。その場で読んで返信したり、新規で作成できます。androidやiOSでも似たようなことができますが、全部を一元管理となるとなかなかいいアプリがありません。それをアプリを起動することなくスピーディに対応できるのはさすがBlackBerryといったところでしょうか。
使えないはずのLINEが!
実は、BlackBerry OSはすべてではないですが、androidのアプリが使えます。ただ、当然ながら、このLINEのようにストアで手に入らないものが多いです。それならばどうするかと言えば、
ガラホ、SHF32
こいつの使用方法と同じです。別の端末からAPKを移動させればいいわけです。
SIMCITYも起動できました。ChromeBookで実験した以来です(笑)いつも通りこのお姉さんだけを見に来ただけです(笑)この先は強制終了で落ちるかもしれませんね。
物理キー
キーの入力は押しやすくて便利、しかしソフトウェア的問題で入力がしづらいですね、日本語と英文を併用しながら書くのは切り替えが面倒です。使い慣れてないんで何か方法があるのかもしれませんが、ただ、圧倒的に変換が変ですね(笑)
使い道
いや、実は気に入ってしまって、仕事用に使うはずだったiPhone SEのSimを抜いてこのBlackBerry Passportに挿してしまいました。ポケットに入れてもちょっと気になりますが、シルエットには影響しなさそうですね。
なので、iPhone SEは1日でお役御免になってしまいました…歴代最短です(笑)。あんまりなんで、明日届くデータSimを刺してiPhone SEを運用します。ポケットに入れてちょうどいいというのは私生活でもアドバンテージですんで。
総評
今までならきっと使えるシーンがなかったんですが、仕事専用端末として考えたら最強候補のスマホになりました。
今日はここまで。