過去愛したガジェット達-003:AQUOS K SHF32
相変わらず単調な生活で書くことがなく寂しい。そろそろなんか仕事以外もやらなきゃいけませんね。疲れました(笑)
さて、今日は過去愛したガジェット達第3弾です。このシリーズは時系列で掲載していませんが、ガジェットにまつわる経験談が私の歴史であるため、シリーズが終わるとき、私の歴史がすべて紐解かれるでしょう。まぁ、そんなものを知りたい人はいないでしょうが(笑)
アイテムを紹介します。今回はAQUOS K SHF32です。
AQUOS K SHF32
AQUOS K SHF32は2015年冬から2016年夏まで使用したガラホです。当時、Xperia Z5とiPhone 6の2台運用していましたが、やはり私とiPhoneの相性が悪いのか、iPhoneはほぼ使わずに、毎月の使用料を払い続けていました。解約するにも違約金を払いたくないし…
そんな中見つけたのはガラホのプランなら毎月の料金を極限まで抑えられる!選択肢はほぼAQUOS K SHF32一択。
そんなわけで、SHF32の事を調べてみました。
- ガラケーの筐体にandroid4.4を入れた
- ある程度物理キーで操作できる
- タッチパネルではないがタッチクルーザー機能でキー部分をトラックパッドのように使える
- Google Play非対応。ただAPKを移せば導入できる
大体把握できました。普通の人なら敬遠しそうですが、私は非常に興味が惹かれました。ガラホが想定していないアプリとか入れたりして運用したら楽しそう。
そんな様々な思惑の中購入しました。
ガラケーは久しぶりです。前回使ったガラケーはamadanaケータイN-07Bです。2013年まで仕事で使っていました。
amadanaケータイN-07B
デザイン
ボルドー、好きな色です。昔のガラケーを彷彿させる背面ディスプレイ。
見た目はガラケーそのもの。
デザインとしては本当に色が好き。最近のスマホは無彩色系かパステルカラーばっかりなんで、このような重厚なカラーリングは本当に見かけませんね。このカラーを所有するのは2010年に衝動買いで買ったREGZA Phone T-01C以来です。
REGZA Phone T-01C
その他のデザインは、まぁこんなもんじゃないでしょうか(笑)大きさはポケットに入るのでありがたいですね。
スペック
タッチパネルに慣れすぎたせいかガラケー操作がしにくい。文字入力も長年愛したNEC系のT9入力ができないので不便。タッチクルーザーは一応スワイプとかもできますが、ロングタップで切り替えなので意図しないところでスワイプモードになるので使いづらい。いやぁ、すみません…個人的に良いところが見出せませんでした。
カスタマイズ
これが本命、APKを他の端末でダウンロードして、NAS経由でインストールしました。
ホーム画面もバズホームランチャーに替えて、いろいろなアプリのアイコンを出したはいいんですが、ドラッグができないのでアイコンの配列を変えられない、サイズなどの変更もできない…とバズホームランチャーを使う意味がまるでありません。かっこいいホーム画面にして使いやすくする予定が誤算でした…
ホームアプリを変えると、物理キーのショートカット機能まで失われてしまいます。
結局元のホームアプリに戻しました。まぁ、アプリは物理キーから呼び出せるので、そのほうがガラケーらしいですが。スマホに慣れすぎました。
現在の役割
auを解約してしまったので、まったく使い道がありません。他の用途に使おうにも、何も思いつきません。深い眠りについてもらうしかないですね…
総評
- ガラホのカスタマイズの勉強になった
- 色がよかった
- 回線を安くするための端末
今日はここまで。