リード125にリアボックスを取り付けよう

一昨日、ルマンドアイスを食べて幸せいっぱいな私です(笑)。

先月買ったリードにリアボックスをつけようと計画し始めてから約一ヶ月。連休がないと作業するのがスケジュール的にきつかったので、延び延びになってしまっていました。まぁ、作業自体はそんなに難しくはないんですが、一日しかない休みの時にやると他の家事とかに影響が出るのが嫌だったんですね。

リード125のリアボックス

材料自体は昨日買い物して手に入れてきました。取り付けるボックスは。

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ホムセン箱!比較のためにタバコ乗せてます。とにかくでかい

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灯油缶が2個入るそうです。いつも使っているデジカメは充電するのを忘れ、バッテリー切れでしたのでスマホから撮影していますスマホのほうが綺麗に撮れそう。今度調べてみよう。デジカメも古くなってきましたから…

そんなわけで、このホムセン箱をリードに取り付けます。

ホムセン箱の加工

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裏返した写真です。足に相当するでっぱりが邪魔なので切断します。

正確性は必要ないのではんだごてで溶かします。部屋の中なので、換気しながら少しずつ溶かしていきます。

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少し雑ですが、こんなもんです。やすり掛けとかもまったく必要ないです。お手軽でいいですね。

この後、ドリルでステーに取り付ける穴をあけました。写真は撮り忘れました

ホムセン箱取り付けステーの作成

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取り外してきたリードのリアキャリアに開いている穴を利用します。家に大量に転がっている福富士のアングルで位置合わせ。見事に穴の位置が合致しました。追加加工は不要になりほっとしました。万が一穴の位置が合わなければ、リアキャリアの穴あけ加工をしなければいけないところでした。非常に大変なので助かりました。

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ステーを仮止めしました。実際のこのビスはホムセン箱とも連結するので、あくまで位置合わせです。

これでステーは完了です。福富士アングルは最高です。愛用して10年以上経ちますね。様々なものを作り、ばらしてはまた別のものにできる。実際、家の家具の半数以上はこのアングル関連製品から作られています。

ホムセン箱の取り付け

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このような感じになります。予定通りの寸法です。福富士アングルの寸法は全部頭に入っています。ホムセン箱の下部を測った時に行けるだろうと判断していましたが、リアキャリア部分が心配でした。

前後はL字を上向きにし支え、側面は飛び出るのでL字を下に向けています。フラットバーにすると剛性が著しく悪化するので、このような設計になりました。今、ホムセン箱を固定してしまうと、リアキャリアをリードに取り付けられなくなるので、リードにキャリアを戻してから固定します。

取り付けの順番は

  1. リードにリアキャリアを戻す
  2. リアキャリアにパッキン代わりのゴムシートを挟んでアングルを乗せる。
  3. ホムセン箱を乗せる。
  4. ホムセン箱の中からキャリアの下までビスを通して、ボルト締め。

結構大掛かりな作業になります。さすがに一人では厳しいので、家の近くの倉庫で働いている友人に声をかけておきました。

今日は倉庫休みだそうで、作業場として倉庫を貸してくれるということです。最近友人に恵まれていることを実感しますね。

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何とか二人がかりで完成。こうしてみるとやっぱりでかいですね。これなら、秋葉原に買い物に行っても大丈夫ですね。たくさん買っても荷物が詰めます。バイクなんで緩衝材はしっかりする必要がありますが。

走行実験しました。側面が風圧で煽られる懸念がありましたが、そんなこともなく、がたつくこともありませんが、ホムセン箱の縦横は箱内部に金属板で剛性強化していますが、高さ部分までは剛性強化していないので結構揺れます。構造上破損したりはしないはずなのでおそらく大丈夫でしょう。

総評

ホムセン箱ってバイクのリアボックスじゃないんですか?

今日はここまで。