聖戦の系譜:方針
はい、昨日お伝えした通り、ファイアーエムブレムを全作通してプレーするという無茶な企画が始まりました。
と言っても、リメイク版が出ている作品は基本的にリメイク後をやる予定なので、無印、外伝、紋章の謎は飛ばして行きます。後は基本的にサクッと行きたいんで難易度はノーマル程度で進めます。烈火のヘクトルハードとか新紋章のルナティックダッシュ、覚醒のルナティックプラスとか時間ばかりかかるので今回は避ける予定です。やりたくなったらやるかも…
それで今回から始めるのは
聖戦の系譜
概要
私にとって、恐らく一番周回数が多いのはこの聖戦の系譜ですね。15周するとオープニングデモがコンプリートするという鬼畜仕様です。
紋章の謎から比べて、マップが広大になったり、道の移動コストが小数点以下だったりして歩兵と騎馬兵の格差が激しかったですね。歩兵がたどり着くころには戦場が殲滅されていることなど日常的光景ですね。
スキルシステム、3すくみ、恋愛システムなど後の作品では普通のシステムが最初は凄く戸惑いました。
武器の撃破数に応じて必殺が付いたり、追撃がスキルなしではできなかったり、アイテム・お金の受け渡し…と癖が強いシステムもありました。
まだ、子供だったのでこのゲームにおけるテーマというのが良くわからなかったので普通に面白くて15周以上しましたが、大人になって他のFEをプレーした今では、聖戦、トラキアはテーマの暗さが悲しくてプレーするのをためらうようになりました。
今回は十数年ぶりにプレーしていきたいと思います。
プレー方針
聖戦の系譜は基本的に全キャラ出撃なので、考えなければならないの親世代のカップリングだけです。
通常、基本的なカップリング方針は3パターンあるでしょう
- 親優先(シナリオ重視)
- 子優先(スキル重視)
- 平民プレー
親優先では親世代のシナリオにあったカップリングをすること。論争が巻き起こるくらい危険なテーマなのでここではあまり触れません(笑)
子優先では子供へのスキル継承に絞ったプレーですね。フィーに見切りをつけるためにフュリーとアレクをくっつけるとかそういう感じです。ただ、どれも一長一短で、この場合だとセティが弱体化します。
平民プレーはそもそもカップリングを作らず代替キャラでプレーすることですね。攻略上のメリットは少ないですね。平民のキャラのほうが好きというパターンならありでしょう。
ちなみに私は通常時のカップリングでは
- エーディン × ミデェール
- アイラ × ホリン
- ラケシス × ベオウルフ
- シルヴィア × クロード
- フュリー × レヴィン
- ティルテュ × アゼル
- ブリギッド × ジャムカ
といった親・子の優先レベルを平準化したようなカップリングにします。
まぁ、プレーの方針によって変えることが良くあるので、上記は私の中でも一例です。
さて、前置きがとても長くなりましたが、今回のカップリングの方針を以下のようにします。
『子供と世界の未来を幸せにする』
はい。エンディング重視です。エンディングでは各キャラがそれぞれの国に帰るわけですが、女の子の恋人がいる場合は一緒についていきます。
しかし、女の子側がどこかの国を継承する場合はついていかず、無言でお別れとなってしまうわけです。上記のカップリング例のティルテュ×アゼルの場合でも、息子のアーサーはヴェルトマー公国を継承します。その為、娘のティニーはフリージ公国を継承せざるを得なくなります。これでは、いくらセティが宝物発言しようがティニーは救われずかわいそうです。
また、世界の未来を幸せにするというのは世界各国がグランベルに併合されないことを指しています。
つまり、アゼル、ジャムカ、レヴィン、クロードはだれかと結婚させなくてはいけないわけです。この4人と結婚させられるのはエーディン(ブリギッド)「どちらかがユングヴィを継承するため」、アイラ「シャナンがイザークを継承するため」、ラケシス「アレスがアグストリアを継承するため」、シルヴィア「平民」、フュリー「平民」となります。
私の中で色々と試行錯誤した結果以下のカップリングに決定しました。
エーディン × クロード
重要なレスキューの杖が早い段階で入手できるのが強み。レスキューゲットが目的ならアゼルのほうが追撃が継承できて良いのだが、ラナの杖レベルが足りず、レスキューが継承できない。
世にも悲惨なスキルゼロ…ラナに追撃リングを持たせるかどうか。レスターは…まぁ。戦力として計算できないんで。
アイラ × ジャムカ
ラクチェ・スカサハは優秀なキャラなので、アゼル・クロードとのカップリングはうまみが全くない。レヴィンではフォルセティが死ぬ。残りはジャムカ。
追撃は両方とも兵種スキルで補え、連続・突撃と回避前提で爆発的な火力を出せる。まぁ勇者の剣☆100とかなら連続・突撃は不要だし。そもそも、連続はソードマスターの兵種スキルでも手に入るんですが、ジャムカの技成長率の低さも神属ボーナスで相殺できるので、まぁ、何とかなる組み合わせ。武器の継承ができないが、大した問題にはならない。どちらかと言えば、銀の大剣持ちのスカサハ向けか。
フュリー × レヴィン
これはもはや動かしようがない。レヴィンのフォルセティを継承させるだけならシルヴィアでも良かったんですが、無理をすることはないとこの組み合わせ。
シルヴィア × アゼル
子供たちの成長率がクロードより良くなり追撃が付く。戦力として計算するかどうかが問題…
ラケシス × ベオウルフ
これも動かせない。レスターが戦力として計算できなくなった以上、デルムッド・ナンナは頑張ってほしいのでこの組み合わせ。
ティルテュ × ミデェール
魔法系男子がみんな王子公子なので不遇すぎるアーサー。怒り+待ち伏せでアーダンもいいんですが、一撃で倒せない火力で運用するのは非常に危険。アーサーは戦力として計算できないので、ティニーをエルウィンド☆100と追撃+連続+突撃で遠距離とするほうがいいという結論。見切りのあるアレクも考えたが、見切りの必要性が見出せなかった。
ブリギッド × ホリン
二人とも追撃は自前でどうにかなる。ファバルはイチイバルでどうとでもなる。問題はパティ。移動力が歩兵では高いので運用次第では化ける。勇者の剣☆100で問題ない。
以上の内容でプレイしていきます。後細かいようですが、子世代でユリアとカップリングさせてしまうと、エンディングで別れてしまうのでユリアには誰もくっつけられません。セリスとくっつけるという手(バグ技)もあるが…倫理に反するのでやりません(笑)
明日以降上記の内容に沿ってプレイしていきます。
今日はここまで。